I'll just do it

さらなる利便性、効率性を高める運送集配物流におけるIT化とは

24時間365日休む事無く国内、国外と人間の血液が循環するように周り続けている物流ですがデジタルIT化の進歩により着実にコスパ等の無駄が省けた結果に至った事は間違いありません。
ただクラウドサービスなどを導入する事によりこれまで以上に物流の流れをスムーズで且つ1秒でも速く届けるようになる未来はそう遠くはありません。従来の集客方法や人件費などからみてとれる改善点やこうすれば今以上にIT化が計れるアイデアについて説明して参ります。
まずスマホやタブレット、PCなどのネットの普及により通販サイトを利用されるユーザーが一気に増えた喜ばしい傾向があり、以前右肩上がりで推移している傾向にあります。様々な家電製品、日用品はもちろん野菜やチケットまでクリック一つで入手できる大変便利な世の中になりました。そこで必ず付いてくる重要なのが配送であり日付けや時間帯を指定してお届けする事がもはや当たり前のように感じるようになってきています。一つ一つの商品に商品コードが備え付けられておりこちらもクリック一つで配送状況を確認できる便利なシステムが各物流メーカーは提供していますが商品代とは別途に配送料という名目で加算されているので配送料自体の価格を日本に住んでいながらいまいちピンと来ない方も多いかも知れません。また本土の中でも沖縄や一部の離島などは配送料は通常より割増料金がかかり納得できないなと感じる離島にお住まいの方もいらっしゃる事でしょう。要は配達手段、配達距離、配達物の重さの3つの重要なポイントがありオークションなどで落札した場合などが隣県の出品者であれば配送料も安く押さえられる事に注目すべきでなのです。ここにさらなるIT化を導入すならば利用者の過去の注文履歴や発送頻度などをデータで分析しすることにより発送の傾向を見て取れるようになります。そのデータを基になるべくまとめて配送するという事が可能となり人件費やコスパの削減に大きく貢献できると考えます。
予想を立てるという発想は必ずしも集配に出す確立が100%ではないですが、データ化された配送状況や配送先、配送物の種類などをまとめ上げる事により市区町村の中でも拠点を新たに増設することも検討できますし、忙しい地域としてより効率を高めるための人員補強の対策を取る事ができるようになるからです。
利用する側にとりましては従来のように指定した期日に商品が手元に届く便利さを実感できるだけですが、その裏には多くの人の目や熟練された配送員、クレーン運転手、作業員などプロの厳しい目がある事を忘れてはいけません。
次に従来の運送集配方法について改善策やこういったサービスがあればいいなという事などを考えてみますとまず一番最初に手をつけるべき課題として不在時の最配達の問題が挙げられます。この問題に関しましては一部議論もなされており再配達する場合には別途で料金を加算するなど検討する事が改善策として議論されていますが、やはりこういうケースだからこそIT化で見えるサービスとして導入すべきではないでしょうか。最近では配達前には所在確認のため配達員から携帯や自宅に今から配達に伺いますがよろしいでしょうかと確認が徹底されています。これもコスパ削減のため大きな役割を担っており効果も十分ありますが携帯に出られなかったり急な用事などで商品の受け渡しが出来なかったなどのトラブルもあるのも事実です。人間ですのでいつ何があるか分からないのは承知できますが人里離れた場所でも配達に行っては見たものの留守で再配達ではガソリン代や人件費も馬鹿になりません。
ここで提案する事は配達する商品をコード化し各商品毎に番号が振り分けられる事の逆の発想で配達を希望される人物に対してもコード化する事にあります。どういう事かと詳しく説明しますと携帯やスマホのアプリを開発して例えば今どこナビなどの名前でGPS機能を使ってお届け先にいるかを確認するというシステムです。このアプリを活用する事で配達前の確認電話で所在が確認できても実際は自宅にいない場合や地図の範囲を広げる事で指定した時間帯に戻ってこれそうな範囲内で行動しているかを配達する側から確認するという画期的なシステムとなります。これにはプライバシーへの問題も関わってきますので配送前の確認でお客様に対して十分な説明と理解を得る事が大事で配送時以外はデータの使用は行わない事を遵守する規約など大幅な改正の必要が出てきます。
日本文化のしきたりの名残と言いますか商品は必ずお客様の手にお届けするという良き伝統が日本にはあるわけですので直接触れ合って必ず目を見て渡す事は集配以外でも既に実用化されています。宅配便に限らず新聞配達や牛乳、郵便物などで一人暮らしの方の健康を守る意味でも声掛けを行うサービスは独自の経路を持つ集配員だからこそ出来るサービスで万が一の病気やケガ、事故の際に誰よりも速く気がつき対処できる強みがあるのです。人間で言えば血管の中でも細部まで張り巡らせた毛細血管がまさに配達員の出番で小さな街や村にでも必ず一人は在籍する配達員の存在があってこそです。
このような高齢化社会に関する様々な問題にもIT化を導入化する余地は十分にあり声掛けだけに留まらず各市町村と協力の下で病歴やかかりつけの病院、普段飲んでいるお薬の把握などをデータ化することで万が一の場合でもより迅速に対応を取る事ができるようなシステムを構築する事です。1日、2日ならまだしも何週間、何ヶ月と誰とも会うこともなく生活されている一人暮らしの高齢者の数は沢山おり今後もさらさる増加傾向にある事が予想されています。配達員と行政を結びつけ顧客名簿をデータ化する事で無念な孤独死の数を一人でも減らせる事に役立たせることができますのでさらなる実用化に向けての取り組みが成される事を強く希望する次第であります。
集配する国内メーカーも様々な思考を凝らしコスパを押さえスピーディー且つ安心できる配送を心掛けていますが、残念な事に配送中における物品の破損や配達ミス、時間帯が守れない事がある事も現実問題として存在します。半導体製造工場のように全てをオートメーション化し機械が全てを賄う事は今日の物流社会では出来ませんがITの進歩により革新出来た事は紛れもない事実です。厳しいプロの目があるからこそ満足して頂ける運送ができるわけですが、各物流会社にはこれまでの運用実績と配達伝票という利用しないと宝の持ち腐れと言えるほどの膨大な情報があるのです。コスパの削減や人件費の削減はもちろん再配達に関する事までを改める事が過去の情報から分析し改善できますので物流クラウドIT化に大きく貢献する過去のデータ管理から着手する事が求めらるのです。
以上IT化のアイデアとして幾つか説明して来ましたとおり集配物流の現場では様々な場面においてIT化がなされていますが、今後の日本社会を考えた上ではさらなるIT化の導入が必要不可欠なほど重要視されなくてはいけません。決して立ち止まる事が許されない分野であるからこそ利用価値は高く国内のみならず広く海外まで物流のIT化が求められているのです。
従来の利便性、効率性はそのままにデータ化する対象の角度を変え要約した内容を分かりやすく言いますと、商品から人までをキャッチフレーズとしたIT化が物流社会全体に幅広く計られる事を提案致します。